
師匠の熱意に動かされ、
前回時間の足りなかった庭改革のつづきです。
その木に合わせた剪定と、
取っても取っても地面から湧き出てくる、朽木と枯葉を集めます。
枯葉がダメな訳ではなくて、あまり大量に放置していると風通しが悪くなり、さらにゴミを呼び寄せるそうです。
たしかに 、
ビニールとかフリスクの缶とか 出てきた
インド帰りのよっこさんと、
人生と家族 について語りつつ枯葉を集める。
手も口も同時に動かせる、人間の身体ってすごい。
玄関脇は孤独な作業
枯葉の羽掛け布団が作れそうなほど、やることがたくさん。
さらに師匠は、いまだかつて誰も入ったことがないジャングルの最奥地まで脚立で進みます。キンモクセイを羽交締めしていたカポックを発見、
征伐に入ります。
勇ましい、、、
カポックは植木鉢のまま放置され、植木鉢を突き破り、地面に根を張り暴れまくっておりました。これも、カポックが悪い訳でなく
師匠曰く「それに合った飼い方をしないとおかしい事になっていく」
グレムリンすね。
師匠、ノコギリでひたすら 切り続け
よっちゃん、松方弘樹風。
大物カポックを釣り上げる、ナイスコンビネーション!!
捕獲 、喜びの舞
さらに、ホウキとして再利用!
ウケながらも作業をしていると、
近所の住民様方が、立ち止まってやさしい声をかけてくれます。実はいままでジャングルについて言っていいやら悪いやら、ずっと気にされていたようです、、、すみません。
最後は「感激した!」と言われ、
言われたこっちが感動じゃ。
表の自販機裏も、元花屋が剪定します。
生徒さんが自ら進んで、ハサミを持ってきてくれます。脚立や枝切りハサミ、道具の資金も三階より戴きました。
ぜんぶが 好意・ギフトで廻る
vanam やっててよかった と心底思う。
トドメは またもやヒデさんに切り落としてもらいます。
陽が落ちてからも自転車でやって来るこの人、ハンパないっす(師匠は もはや腕がプルプルで限界)。
枯葉が多い今回は、さらにゴミ袋いっぱい。
大変だから、と師匠が6個も引き取ってくれる、
残りはビルの方がゴミ出ししてくれる、
ありがたい!
こんな豊かな方と一緒に居られて
わたしはとてもしあわせです 。
そして 師匠の思惑通り、前回剪定した葉の先には小さなツボミがポツポツと出来ていました。
次の開花がたのしみ。
風通し、陽当たりの良くなったお部屋で、
みなさまの流れが さらにスムーズになりますよーに!!!
や〜〜 今日もよく眠れるわ!!
コメントを残す